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インターナショナルスクールで使う“What makes you tick”という英語の表現


こんにちは!
本日はインターナショナルスクールで使われる“What makes you tick”という英語表現をご紹介します。

1. “What makes you tick”という英語のフレーズと活用方法

人により、心を動かされるものは異なります。ある人の心が動かされれば、それが「動機」となり、「行動」にうつされるので、「人を動かすものは何か」を知るのは、時には大切なことになります。

「あなた自身が動かされるものは何か」という問いを英語で表すと、“What makes you tick”という英語のフレーズになります。“Please find out what makes you tick.”という英語の文章では、「あなた自身が何によって心を動かされるかを発見してみて下さい。」という意味になります。

“What makes you tick”という英語のフレーズの“tick”というのは、時計の秒針の「カチッ」という音のことです。よって、「時計の針を動かすもの」が「人間の心臓の音」に擬人化され、「人の心を動かす事柄」に変化して使われています。

“What makes you tick”という英語のフレーズ以外に、“What makes someone tick”という英語のフレーズも使われます。「誰が何に動かされるか」ということになります。英英辞典のCambridge Dictionaryによると、“If you know what makes someone tick, you understand why that person behaves the way he or she does”という説明がされています。「誰かが何に動かされるかを知っているということは、その人がある行動を何故するのかを理解できているということだ」という和訳になります。

同じく、“What makes him tick”や“What makes her tick”という英語のフレーズも使われます。例えば、友達同士でプレゼントを選ぶ際に、“Please choose a birthday present for her because you know what makes her tick.”という英語の文章で使えます。「彼女が何で心を動かされるかを理解しているから、君が彼女のお誕生日プレゼントを選んでね」という訳です。その人の「心を動かすもの」や「好み」、つまり「琴線に触れる事柄」をよく知っていることを言い表しています。それは「物理的なもの」とは限らず、人によっては「貴重な体験」の場合もあります。

人によって「心を動かすくらい喜ばしいこと」は異なるので、その人が「何によって心を動かされるかを知っている」と表現したいときに、“What makes someone tick”や“What makes you tick”という英語のフレーズを使ってみてください。

2. インターナショナルスクールで使う“What makes you tick”という英語のフレーズと活用方法

就職活動で、「自分探し」を再度した方もいらっしゃるかと思いますが、人によって「自分の原動力となるもの」を探すのは容易なことではありません。しかし、これが分かれば、自分自身の身の振り方の選択もしやすくなります。特に、思春期や学生時代には、自分の将来の「道」を考え、「自分はいったい何が好きなのだろう」と「自問自答」するには良い期間になります。

インターナショナルスクールでは、「自分が将来就きたい職業」を小さい時分から問いかけます。そして、逆算して、「20年後の私」や「10年後の私」というのを考える時間を低学年から設けています。それは中学生ぐらいで、多くの授業が選択式になるためです。

例えば、「医者」になりたいのであれば、将来的に「数学」は必要になってきます。そして、高校の段階では、「生物」も履修していなければ、大学の「医学部」に進学できないということもあります。

よって、中学生(アメリカ式のインターナショナルスクールでは、日本の小学生6年生からが中学生)の段階で、「医者」になりたいのであれば、「数学」を選択科目で「履修」していなければいけないのです。それ故、小学生の段階で、“Please think about what makes you tick”と問いかけられます。「自分自身が何によって心を動かされるのかについて考えてみましょう。」ということです。

又、将来「音大」に行きたいのであれば、中学生の段階で「音楽」を選択科目として「選択」するということです。自らの「選択」に、「責任を持つ」という意味もあるのでしょう。自分自身の将来に繋がる訳ですから、ある意味当然ですが、幼いころから、「自分は何によって心動かされるのか」と“What makes you tick”を「自問自答」する癖がつけられている気がします。
下記は、先生と生徒との英会話の一例です。

Teacher

Let’s think about your future 20 years from now. What do you want to be? What kind of work do you want to be doing? What kind of a human being would you like to become?
(君たちの20年後の将来について考えてみよう。君は何になりたい?どんな職業に就きたい?どんな人間になっていたい?)

Student

My father wants me to be a lawyer.
(お父さんは、僕に弁護士になってほしいって。)

Teacher

Yes, lawyers are a great profession. But is that what you really want to do? Is that what makes you tick? Let’s think about that.
(うん、弁護士は素晴らしい職業だね。だけど、それは本当に君がやりたいことなの?君が心を動かされるものは何だろう?そのことについて、考えてみよう。)


このようにして、小学生の時分から、インターナショナルスクールでは“What makes you tick”という英語のフレーズが使われ、本人が自分自身の将来について考える機会が与えられています。



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